効率的な家事と育児のルーティン

主婦・主夫の方は日々の家事・育児を「もっと効率的にできないかな〜」、「自分の時間を増やしたいな〜」と考えますよね。
そんな悩みや希望を叶えるためには、「つぎに何をしなきゃいけないんだっけ?」といった時間や、「あぁ!これ忘れてた」というストレスを減らす工夫が必要です。
今回は、専業主夫をはじめてリズムがつかみはじめてきた、僕の1日ルーティン・スケジュール管理術、家電活用方法、子どもたちの家事参加方法をご紹介します。
毎日のおおまかなスケジュール

いもパパの1日のスケジュール
- 起床
- 乾燥済みの洗濯物をたたむ
- 前夜食洗機にかけた食器を拭き取り食器棚へ
- 朝食準備
- 前夜の残りと朝食分の食器を食洗機へ
- 子どもたちの朝食、着替え
- 子どもたちを保育園へ送迎
- 帰宅後、掃除機をかける
- 買い物
- ブログ執筆など
- 今朝食洗機にかけた食器を拭き取り食器棚へ
- 昼食
- 夕食づくり
- 子どもたちの翌日分の洋服の準備
- 読書
- ブログ執筆
- 保育園へお迎え
- 帰宅後、手を洗わせる
- 金魚へ餌やり
- お風呂に入らせ&拭きあげ
- 夕食温め
- 夕食を食べさせる
- 食器を食洗機へ
- 洗濯機稼働
- 翌日のための保育園の準備
- デザートの準備
- 洗濯物を乾燥機と部屋干しへ分別
- 息子とゲーム
- 娘はおままごとorYouTube
- 妻帰宅&お風呂
- 妻の夕食準備
- お片付け
- 歯磨き
- 絵本1冊ずつ読み聞かせ
- 寝かしつけ
こうして並べてみると、家事や育児でやらなければいけないことって多いですよね…
イレギュラーな予定が入ったり、子どもが熱を出したりしたら、自分の時間なんかありません…

自分がメインで働いていたころは、食洗機のことや洗濯&乾燥をやっていましたが、
実際に、1人で朝から晩まで、家のことや子どものことをやるのって本当に大変です…
こなさなければいけない家事タスク
日々の家事にフォーカスすると、やらなければいけないことは3つ。
- 食事づくり(朝食&夕食)(昼食:子どもたち→給食/妻&僕→前日の残りをお弁当に)
- 洗濯
- 掃除
僕が働いていたころから、お弁当は前日の残りものでした。現在もその文化は続いていて、妻にお弁当を前日の夜に準備しています。

保育園に通う子どもたちは、お昼は給食、15時ころにはおやつ。とってもありがたい…!
日々のタスクをできる限り自動化する

GoogleカレンダーとTickTickでスケジュール管理
「次に何を考えるか」を考えると混乱したり、やるべきことを忘れたり…

モザイク加工していますが、家族共有のプライベートが「イエロー」、妻の予定が「パープル」、僕の予定が「ピンク」、祝日が「グリーン」、子どもの予定には「動物の絵文字」で区別して、視覚的にわかりやすくなるようにしています!

Googleカレンダーの予定もTickTickに同期することができます。予定があるときには、その予定もタスクの間に表示されます。
無料版もありますので、もしtodo管理に悩まれている方は一度アプリをダウンロードして試してみてはどうでしょうか!

タスクができたらチェックを入れてどんどん消化していきます。
どんどん表示される件数が少なくなっていくのが、気持ちよかったり(笑)
あまり気にして見ませんが、レベルがあがっていく仕様でゲーム性もあります。
スマートウォッチのバイブ機能でリマインド
マルチタスクな状況だと、どれから手をつけていいか混乱して作業効率がガクッと落ちてしまう僕…

一方で、新幹線のホームで読書に集中して目の前を通過していたり、電車の中で読書やスマホに集中して目的の駅を乗り過ごして、むしろ反対方向に進んでいるときに気がついたりと、過集中になってしまう傾向が…。
優秀な家電たちをフル活用

食器乾燥機

この子なしでは僕たちの生活はなりたちません。手洗いだとどうしても時間がかかったり、汚れが残ったりしますが、食べ残しを水道水で落として、食洗機の中に並べてスイッチを押すだけで、めちゃめちゃきれいになります!

親族内でおすすめしたところ、僕の実家、妻の実家、僕の弟夫婦も同じモデルを購入!
計4台を売り上げ?ました(笑)
乾燥機


生活感丸出しですみません…笑
洗濯機の上には4人分のパジャマとタオルがのっています
洗濯が終わったタイミングで、乾燥するものだけ、乾燥機にうつしてスイッチを押すだけで、しっかりと洋服たちが乾燥します。
洗濯機
3度の引越しを乗り越えた洗濯機が先日壊れました…。そこで、これまで使っていた縦型洗濯機よりも、少し進化した機能のものにしようかと夫婦で相談。
洗剤&柔軟剤の「自動投入機能」がついているモデルを購入しました。

毎回水量に合わせて手動で投入していたとき比べると、
めちゃめちゃ便利になりました!
コードレス掃除機

コードから解放されるだけでこんなにストレスフリーになるとは…!
毎朝、2LDKの部屋の床に掃除機をかけたり、ノズルを細いものに替えて乾燥機のフィルターをきれいにしたりと大活躍!
Googleネストハブ


ぼくの好きな「ガッチャードだ!!」
僕の両親に子どもたちの写真を共有するためにプレゼント。Googleフォトの家族共有のアルバムに写真を追加していくと、遠く離れた孫たちの様子を毎日見られると好評でした。
妻の実家でも購入し、同じような使い方+料理中は韓流ドラマを見たりして活用しているようです。
僕たち夫婦も購入し、料理中は音楽を聞いたり、食事中は子どもたちが昔の写真を眺めたりと、なくてはならない存在になっています。
子どもたちも戦力に

「お手伝いしたい」という気持ちを大切に

お皿洗ってあげる!こんこんぱ(卵のこと)割ってあげる!

テーブル拭いてあげる!
と、なんでもやりたい年頃の2人。

家事・育児に手こずり、「早く寝かせなきゃ!」と焦っていたころは、「パパがやるから、遊んでいて」と断っていました…
家事・育児のリズムに慣れて余裕ができたいまでは、やらせてみて、『見守ったり』『補助したり』できるようになってきました。

「自分たちも協力しているんだ」と実感することで、
子どもたちの『自己肯定感』や『自己効力感』、『社会性』が高まっていくことにつながると考えています。
不完全でも「助かった、ありがとう」と伝える
息子の皿洗いを見ていると、(あぁ〜どんだけ箸こすんねん!水道代が〜…)と思ったり、娘のテーブル拭きをみていると、(なでとるだけやないかい!そこだけかい!)とつっこみたくなりますが…

「助かったよ〜、ありがとね」と伝えることで、
「明日もお手伝いする!助けてあげる!」とにこにこしてくれます。
子どもだけど、いい顔を見ると、自分も幸せになるなぁ〜
と、ほっこりした気持ちに。
協力して家事を済ませ、あとは、めいっぱい遊ぶ
こんな感じでみんなで協力して家事を済ませたあとは、
まったりデザートを食べたり、ゲームをしたり、かくれんぼをしたり、お絵描きをしたり、ときには、お相撲をしたりと、親子の時間を大切にするようにしています。
遊び終わったあとは、Googleネストハブくんに、「おっけーグーグル!ユーチューブで『お片付け・お片付け』の音楽を流して〜」と伝えると、この音楽が流れます。
タイトル:♪おかたづけ〈振り付き〉ー ♪おかたづけおかたづけ〜【日本の歌・唱歌】
だんだんとテンポがあがっていくので、子どもたちは急ぎながらおもちゃやお人形を決められた箱の中に入れてくれて、床がすっきりします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、専業主夫をはじめてリズムがつかみはじめてきた、僕の1日ルーティン・スケジュール管理術、家電活用方法、子どもたちの家事参加方法をご紹介してきました。
日々の家事・育児を「もっと効率的にできないかな〜」、「自分の時間を増やしたいな〜」という希望をもちながらも、「つぎに何をしなきゃいけないんだっけ?」「あぁ!これ忘れてた」というストレスを感じていた方も、次にやるべきことを自分の頭で考える時間を少なくする工夫をすることで解決できるのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください!よろしければシェアしていただけると嬉しいです。