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育児

ストライダーで自転車にスムーズ移行する方法

imopapa

中学生になると自転車で登下校する生徒がほとんど。小学生だと登下校は徒歩だけど、帰宅後は自転車で友だちと遊びに行ったりしますよね。

いもパパ
いもパパ

僕は幼稚園の年長ころに、自転車に補助輪をつけて父と猛練習、補助輪を外したあとは何度も転んで、すり傷をたくさんつくりながら苦労して乗れるようになった記憶が…

息子は1歳10ヶ月からストライダーでたくさん遊んだ経験から、3歳10ヶ月には「補助輪なし」で、一気に自転車に乗れるようになりました!

今回は、実際に息子がどのようにストライダーで遊びスムーズに自転車に乗れるようになったのかについてご紹介します。

ストライダーの遊び方

購入した経緯

ストライダーとは?

世界25カ国、400万人以上の子どもたちに愛されている

ただひとつのランニングバイク

特徴
  • ペダルがない
  • ハンドブレーキがない
  • 軽くて、丈夫で、壊れない
メリット
  • 自然とバランス感覚が身につく
  • 体幹も鍛えられる
  • 子どもたちの好奇心を満たす
ストライダーとは[STRIDER 公式オンラインショップ]
いもママ
いもママ

いとこ(兄)は、自転車に乗れるようになるまでに苦労していたけど、

いとこ(妹)は、「ストライダー」で遊んでいた経験から、すんなり「自転車」に乗れるようになったみたい!

ということで、息子が1歳10ヶ月ころに、クリスマスプレゼントとして義両親から購入してもらいました。

最初の失敗

はじめは公園で練習することに。ストライダーにまたがりヨチヨチ歩く感じで、転ばないように、いつでも手を差し伸べられる準備を心がけていました。

この様子をGoogleフォトで両親に共有したところ、

両親へプレゼントしたGoogleハブネスト
ストライダーで自転車にスムーズ移行する方法
ストライダーで自転車にスムーズ移行する方法
父からの助言

「サドルが高いんじゃないか?」

「もう少し『ひざが曲がるくらい』低くしてあげたほうがいいよ」

というアドバイスが!

このアドバイスを実践してみたところ、たしかに漕ぎやすそうになりました!

サドルやハンドルの高さを適度に調節する大切さを学んだエピーソードです。

気をつけていたこと

はじめは、公園で練習していましたが、漕ぎ慣れていくとどんどんスピードがついてくるように。

もちろん、頭部を守るために「ヘルメット」は必須です。

上達してからは、大きなサッカースタジアムの横にあるような、アスファルトの大きなスペースで思いっきり練習させました。

土のグラウンドや芝の公園だと、摩擦力が低下するため、本人も漕ぎずらそう…

いもたろう
いもたろう

もう、しな〜い!

すべり台で遊ぶ〜、お砂場行こ〜

と、ストライダーにあきてしまうので、

摩擦力があって、安全な、アスファルトの広いスペースでの練習がおすすめです!

上達していった過程

息子がストライダー遊びを観察した上達過程

  1. まずは、よちよち歩きからのスタート(ハンドル操作はまだ難しい)
  2. 少しずつハンドル操作を習得(ゴール地点のママを目がけてクネクネ)
  3. 地面を蹴った片足が空中にある時間が少しずつ長くなった(バランス感覚を少しずつ獲得)
  4. 地面を蹴る力が強くなり、どんどんスピードがアップ(疾走感を楽しむように)
  5. バランス感覚を習得し、両足を空中に広げながら乗れるように

1〜2週間に1回の頻度で遊び始めました。上達するにつれて、

いもたろう
いもたろう

ストライダーの公園に行こ〜!

たくさん走る〜!

いもパパ
いもパパ

なにごとも、上達してくると楽しくなって、どんどんやりたくなってきますよね!

アスファルトの広いスペースでストライダーを気が済むまで遊び、飽きてきたら近くの遊具で遊ぶというのが、働いていたころの僕と息子との休日の過ごし方になっていました。

自転車への移行

これまた、息子が3歳10ヶ月ころに、クリスマスプレゼントとして義両親から購入してもらいました。

近所にあるサイクルショップで、息子の体型にあわせてセッティングしてもらい、頭のサイズも大きくなっていたことから、ヘルメットもあわせて新調。

はじめの様子

購入すると「すぐに乗ってみたい!」ということで、試しに公園でまたがってみることに。

いもたろう
いもたろう

怖いから、パパ、つかまえててね。

離さないでね!

という息子。

ストライダーにはペダルはありませんが、幼稚園で普段遊んでいた「3輪車」「ペダルを漕ぐ感覚」を習得していたからなのか、ペダル操作がスムーズでした。

息子の身体を両手で支えていたところ、体幹も安定していて、しっかりと「乗れている」のが両手をつたわって感じられました。

自分の過去の記憶から、

「補助輪をはずしたあとに、『お父さん!しっかりつかんでいてね〜』と言っていたときに、自分が気づかないうちに『父の支え』がはずされていて、自転車に乗れるようになったけな〜」

というエピソードが思い出され、真似してみることに…

息子、自転車を購入したその日のうちに乗れるようになりました!!

ママやじぃじ・ばぁばにも披露しながら、誇らしげな様子でした。

公園に行くときには、自転車に乗り走る息子の横で、ランニングしています(笑)

ストライダー(ランニングバイク)に乗っていた子どもの親1,146に調査

メリット
  • 「ストライダーを購入して1ヶ月未満でスイスイ乗れるようになった」:66.0%
  • 「2歳までにストライダーを購入した」:79.6%
  • 「バランス感覚が養われたと感じる」:95.6%
  • 「体幹が鍛えられると感じる」:92.2%
  • 「楽しく外遊びするようになった」:68.8%
  • 「補助輪は必要だと思わない」:71.1%
  • 「自転車にすぐに乗れるようになった」と回答:79.7%
【ストライダー(ランニングバイク)に乗っていた子どもの親1,146人に調査】『自転車にすぐ乗れた』と回答した方は79.7%!さらに9割以上の方が子どもの体幹が鍛えられたと感じると回答しました。[PRTIMES .2024.02.19.]

いまの課題

自転車を購入して即日で乗れるようになったのは、「ストライダー」や「3輪車」で遊んでいた経験があったからだと思います。

いまの課題は、どうしても注意散漫になってしまい、前方不注意になってしまうこと…(笑)

そのたびに、「前を見るんだよ!」と叫んでいます。

あとは、「漕ぎ出し」がまだできないことです。

スタート方法はいまだに、僕が支えた状態から。定期的に遊ばせながら習得できたらなと、気長に取り組んでいこうと考えています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、実際に息子がどのようにストライダーで遊びスムーズに自転車に乗れるようになったのかについてご紹介しました。

僕がかつて経験した「補助輪付き自転車」の猛練習に比べると、「ストライダー」遊びは、自転車に乗るために必要なコツを「楽しみながら」習得し、スムーズに「自転車」に乗れるようになるメリットがあると実感しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!よろしければシェアしていだだけると嬉しいです!

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ABOUT ME
いもパパ
いもパパ
元教員|専業主夫
34歳男性|4人家族|4歳男児・2歳女児のパパ|“兼業”主夫を目指す専業主夫の「いもパパ」です。専業主夫になる前は10年間教員をしていました。家事・育児・ライフハックなどをテーマに、空いた時間を有効活用しながら、ブログ運営をコツコツがんばっていきます!
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